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『事業の目的は顧客の創造である』   P.F.ドラッカー

ドラッカーコラム <経営者の役割>

ドラッカーマネジメントに学ぶ 知識があっても一生懸命でも不十分

一応の成果をあげるものでさえ、理解力があり、懸命に働き、知識があるだけでは十分ではない。成果をあげるということはこれらと違う何かである。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

 

「得たい結果」から「方法」が導き出される

時代は、時計の短い針のように目に見えないだけで、常に進んでいます。時代が進化しているのに、同じ研修をやっていることに対し、疑問を抱いているのは、わたしだけではないはずです。そう、これをいまこうして読んでいる、研修会社、講師、企業人事担当者であるあなたもそう思っているはずです。研修会社は、定番の講師に依頼した方が安心でき、当然、その方がリスクを回避できます。講師側も、手慣れたプログラムを使い回した方が、同じようにリスクがないわけです。しかし、得たい成果は、「社員の成長による会社の成長」です。一方、研修の成果が見えにくいと誰もが言い続ける中、研修当日に、受講者にアンケートを書いてもらって終わる実態は、滑稽の極みといわねばなりません。

仕事をどのように定義するかで責任の範囲が決定付けられてしまいます。場合によって、研修会社は研修を売ることそのものが、講師もプログラムをこなすことが、強いては企業担当者は、発注することが、仕事になってしまいます。しかし、それは作業であって本来の仕事ではないはずです。研修の成果が本当に知る必要があるのであれば、1カ月後、1カ月後にどんな成果があったか、受講者本人、また、第三者視点から、測れるようにすれば、いいわけです。それは、不可能なことではありません。

現実的にできることを実行にうつしていないというのは、本当に、成果の確認が、必要だと考えていないからです。このように、議論を進めると、受注者である研修会社も、発注者である企業担当者も、「そうもいかない事情がいろいろあるんです」といいます。それは、成果よりも事情を優先してしまっている状態です。いずれにしても、人間は大量育成の対象とはなり得ません。前期に使ったプログラムが、今期も通用するということじたいおかしいのです。時代は、1年も進んだのですから。わたしは、批判家でも、評論家でもありません。話の軸は「では、どうしていくことが理想なのか」、です。人材育成の機関である研修の姿は、次の新しい社会へ向けてどうしていくべきなのか。次号へ続く・・・。


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