ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

このページのTOPへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
習慣化しておくべき最初の一つ

成果をあげるために習慣化しておくべき5つの能力の最初の一つは「時間管理」、即ち『何に自分の時間がとられているかを知ることであり、残されたわずかな時間を体系的に管理することである。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

成果をあげる5つの習慣の最初の一つ

トップマネジメントの仕事を測る指標となるのは、生産性と成果の二つです。
生産性は、資源を最大限に生かすことです。資源というとヒト・モノ・カネを思い浮べてしまいます。

ドラッカー教授は、「時間は、借りたり、雇ったり、買ったりして増やすことができない」と言われています。時間も貴重な資源なのです。成果の鍵は集中です。
結果として、資源を最大限に生かせなければ生産性も上がらず、集中するものが定まらなければ成果はあがりません。
生産性と成果の二つをつくり出すものこそ、時間管理です。
わたしたちは、解決方法や手段に関心を注ぎがちです。しかしどんなに優れた方法や手段を施行したとしても、時間管理を忘れてしまえば、かけた労力のほとんどは意味のないものとなってしまいます。

ゆえに、トップマネジメントは時間を体系的に管理する必要があるのです。

  • 1. 最高に貢献できることは何か
  • 2. 自分の時間は何に使われているか記録する
  • 3. 浪費時間を見つける
  • 4. やめてしまってもよい仕事を廃棄する
  • 5. まとまった時間をもつ
次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
繁栄する組織しない組織

よくマネジメントされた組織は、日常はむしろ退屈な組織である。
そのような組織では、劇的なことは、昨日の尻ぬぐいのための空騒ぎではない。
それは、明日をつくるための意思決定である。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

組織にマネジメントがあるかないか

組織の繁栄は、その組織の責任者で決まります。
繁栄する組織と繁栄しない組織の差は、「責任者が頻繁に意思決定する状態に置かれているかどうか」です。

繁栄する組織は、意思決定のルール、方針、原則、制度がもうけられているため、部下がある程度、自分の仕事は自分で判断して仕事を進めています。

一方、繁栄しない組織は、意思決定のルール、方針、原則、制度が存在しないために部下は、自分の考えで判断することができずに、結果として、リーダーが頻繁に指示を出しています。

前者は、組織がマネジメントされている状態であり、後者は、、組織がマネジメントされていない状態です。

ぜひ意思決定のルール、方針、原則、制度をつくりだし、なるべく、意思決定をしなくていい状態をつくりあげてください。

次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
エネルギーを使うところ

強みのみが成果を生む。弱みはたかだか頭痛を生むくらいのものである。
しかも弱みをなくしたからといって何も生まれはしない。
強みを生かすことにエネルギーを費やさなくてはならない。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

人の強みを最大限に生かす

わたしたち人間は、強みよりも弱みに関心が奪われがちです。
苦手な科目を克服するという義務教育を経験しているからです。

いつしか、人を伸ばすためには欠点を修正することであるかのような思考習慣が身に付いているからです。

人は、優劣の前に一人ひとりが異なる存在です。
人はそれぞれ価値観も考え方も異なります。視点も違います。
解釈の仕方も違います。
かつ、所属部門や置かれている立場によって見えるものも大きく違います。
分かり合えて当然と考えるこちら側の勝手が、望遠鏡となって相手の弱みをくっきりと映し出します。

人が持つ弱みによって大参事を招くことがあれば、その原因はその人にあるのではなく、経営者自身にあるのです。
弱みの克服にエネルギーを費やすよりも、強みを生かしてどう成果をあげてもらうかにエネルギーを費やした方がはるかに価値的です。
まさに、「弱みをなくしたからといって何も生まれはしない」、です。

また、それが資源を成果に変える役割を担う、経営者の仕事です。
ぜひ「一人ひとりの強み」を見つけてそれを最大限に生かしてください。

次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
時間泥棒を探す

時間の浪費である仕事を見つけ捨てなければならない。すべての仕事においてまったくしなかったならば、何が起るかを考えればよい。何も起らなかったらその仕事はただちにやめるべきである。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

時間の浪費は、

言うまでもなく業績や成果にあらわれます。常に変化してやまない市場の動きに応じて、事業の形態もやり方も変転していきます。

昨日の正解は 今日の間違い、今日の間違いは明日の正解と心したいですね。今日の成果に埋没することなく、どれだけ明日の成果を開拓していくことができるかが組織の明日を左右します。

成果につながらない時間の浪費を見つけ、それを捨てることで時間を成果に直結するところに使いたいですね。

次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
二種類のリーダー

真に例外的な問題を除き、あらゆるケースが基本の理解に基づく解決策を必要とする。原則、方針、基本による解決を必要とする。一度正しい基本を得るならば、同じ状況から発する問題は実務的に処理できる。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

どちらが優秀なリーダーだと思われますか

■二人のリーダー
がいました。一人は、部下が頻繁に指示を仰ぎに来るリーダー。もう一人は、部下が指示を仰ぎに来ることのめったにないリーダー。あなたは、この二人のうちどちらが優秀なリーダーだと思われますかー。上記の情報だけで言えば、後者だそうです。

■それはー
部下が頻繁に指示を仰ぎに来る、ということは、判断基準を明示されていないために、部下は、「判断することができない」という状態です。一方、部下が指示を仰ぎに来ることがめったにないということは、判断基準が明示されているために、部下は、「判断をすることができる」という状態です。働く人が、最大限、自分で判断できるように、判断の基準となるものを明示している、という点で、一人目のリーダーは優れています。

■経営者の仕事
のほとんどは、“意思決定すること”です。現場で特別なことが起こり続けることはまずありません。そうだとすると、わたしたちは、毎回毎回、同じ意思決定を繰り返しているかもしれません。同じ状況から発する事は、ルールに基づいて処理できるはずです。ぜひ、

  • 1.繰り返し行っている意思決定を一つ見つけてください。
  • 2.意思決定のルールを一つつくってください。

そうすることで「意思決定を必要としない状態」が一つつくられます。

次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
自らの成果をあげる

自らの仕事においても、まず強みからスタートしなければならない。すなわち自らのできることの生産性をあげなければならない。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

誇り。それが、仕事の精度、接客、強いては、営業の成績にも影響してきます。

あなたの社員は、どんな誇りをもって仕事に取り組んでいるのでしょうか?。

あなたが口酸っぱく言うもの。それが、基準になっていくかもしれません。

次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
直ちにやめるべき仕事

必要のまったくない仕事、何の成果も生まない時間の浪費である仕事を見つけ、捨てることである。すべての仕事について、まったくしなかったならば何が起こるかを考える。何も起こらないが答えであるならば、その仕事を直ちにやめるべきである。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

時間の浪費である仕事を見つける

■気が付くと
無駄を仕事をしているー。誰でもそんな経験はあると思います。成果をあげらなくなった仕事をいかに効率的に行うかと考えること自体が、既に非生産的です。

■いま行っていること
の生産性を高める取り組みだけではなく、成果のあがらなくなったものを廃棄していくことこそ、時間の使い方において重要なことです。

■ぜひ
成果を生まない時間の浪費を見つけて、その仕事を直ちにやめてください。

次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
目的を共有する

対人関係の能力をもつことによってよい人間関係がもてるわけではない。自らの仕事や他との関係において、貢献に焦点を合わせることによってよい人間関係がもてる。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

組織の外に目を向ける

仕事の失敗は人間関係の失敗であることが多いです。仕事の八割九割は、人間関係と言ってもいいでしょう。ゆえに、人間関係の失敗は必ずと言ってよいほど仕事の失敗につながります。職場においては、共通した目的を持たなければ"よい関係をつくることはできません。

仕事での人間関係は、生産的であることかどうかです。生産的であるためには、自分たちは、自分たちの組織の外にどんなよい変化を創り出そうとしているかー。それを共有することによって、よい人間関係でいることができます。

自分たちの組織の外にどんなよい変化を創り出そうとしているか、を共有することができさえすれば、人間関係に際立つ能力を持つ必要はありません。ぜひ、組織内で"自分たちの組織の外にどんなよい変化を創り出そうとしているか"を話し合ってみてください。

次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
意思決定のやり方

対人関係の能力をもつことによってよい人間関係がもてるわけではない。自らの仕事や他との関係において、貢献に焦点を合わせることによってよい人間関係がもてる。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

わたしたちは物事において、

“唯一正しい正解がある"と考えがちです。それは、あらかじめ正解が用意されている問題集を解いてきた教育がその習慣を形成しているそうです。

こと自分においては、自分が考えたことをはじめから間違っていることを思う人はいません。それは、同時に自分が考えたことは正解と思い込むということです。忘れてならないことが、他者もそうであるということです。

したがって、正しいか間違っているかという判断の前に、相手の視点、価値観、考えが由来するものを理解する必要があるということです。それは、意図的に反対意見を述べ合うという設定があれば、安心して反対意見を述べやすくなります。結果、その分認識が深まり、それだけ精度の高い意思決定ができる可能性が高まります。

明日から、何かを決めるとき、意図的に意見の不一致をつくりだしたうえで、最善の案を選択するようにしてみてください。

次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
なされるべきこととは

第一に身につけるべきは習慣は、なされるべきことを考えることである。何をしたいかではないことに留意してほしい。なされるべきことを考えることが成功の秘訣である。これを考えないならば、いかに有能であろうと成果をあげることはできない。やるべきことは、無数にある。しかし、成果をあげるためには手を広げすぎてはならない。まずは、なされるべきことを考えなければならない。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

考え抜いてこそ最も重要な仕事が浮かび上がる

リソースが分散していては、大きな力を発揮することはできません。成果をあげるためには、貴重な資源である、人材と時間をそこに集中することが必要となってきます。どのような成果をあげようとしているのか。その成果に向かって、貴重な資源である人材をどのように配置し、時間をどのように投下するかということは、リーダーである経営者に求められる重要な判断です。

「なされるべきことを考える」ということは、ただやりたいことに力を注ぐのではなく、顧客が得られる利益のために、組織全体として何を実現するべきかを客観的に考えるということです。

1945年に大統領に就任したトルーマン氏のやりたいことは、経済社会の改革を仕上げることでした。トルーマン氏は、そのときの世界情勢から、外交こそが最優先課題であると考えました。つまり、トルーマン氏は、「自分のやりたいこと」と「なされるべきこと」は違うという事実を客観的に考え抜いたと言うことです。事実、トルーマン氏は、外交について毎日、閣僚から説明を受けることを日課としていました。

そうした地道な取組みによって、トルーマン氏は、外交についてアメリカの歴史史上最高の成果をあげました。もしトルーマン氏が、この時、やりたいことであった経済社会の改革のみに力を注いでいたとしたら、世界はおろか自国のアメリカにすら、よい影響を与えることはなかったに違いありません。「なされるべきことを考える」。リーダーとして重要な必須要件のひとつと言えましょう。

次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
時間が何にとられているか

私の観察では、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。時間が何にとられているかを明らかにすることからスタートする。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

わたしは以前、4人のコンサルタントと

■ひとつの仕事に
取り組んだことがあります。その仕事は、それぞれの強み、それぞれの専門性が 際立ってとてもためになる仕事でした。その4人の中に、進行管理を得意とする人がいました。

■その人の習慣は、
振り分けた仕事から考えず、次のように、一人ひとりのいま何が忙しいかを聞き、仕事の量を調整してくれました。つまり、それぞれの不自由な時間の中にある自由に使える正確な時間を明らかにし、かつ仕事の相関性を考察しながら、スケジュールを組み立ててくれました。

  • 1.空き時間を確認し、
  • 2.いつ
  • 3.何時から何時までの時間に
  • 4.どの仕事を

■わたしがそこから学んだことは、
「仕事からスタートせず、時間からスタートすると仕事は確実に進む」ということでした。それ以来わたしも、時間からスタートするように心がけ、クライアントにも、そのようにおススメしています。成果をあげるために、「時間が何にとられているか」を明らかにしてみてください。

次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
成果があがらない仕事

昨日の成功は、非生産的となったあとも生き続ける。もう一つ、それよりもはるかに危険なものがある。本来うまくいくべきでありながら、なぜか成果があがらないまま続けている仕事がある。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

昨日を捨てる

■わたしたちは、
「お客さまに喜んでいただくため」に事業をしています。そのお客さまは、どんどん変わっていきます。ゆえに、組織が生き続けていくために、事業に工夫を加えるだけではなく、「事業の姿を変えること」を迫られるときさえもあります。

■そのことに気付かず
うっかり「今までのことを続けている」ことが、ひょっとしてあるかもしれません。非生産的なものとは、「頑張っているわりには成果がイマイチだな・・」と思えるものです。昨日の成功を捨て組織の明日をために、「頑張っているわりには成果がイマイチだな・・」と思えるものを見つけてください。そして、それを棄ててください。

次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
働くために必要なもの

知識労働者も、経済的な報酬を要求する。報酬の不足は問題である。だが、報酬だけでは十分でない。知識労働者は機会、達成、自己実現、価値を必要とする。彼らは、自らを成果をあげる者にすることによってのみ、それらの満足を得ることができる。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

人材に活躍の場を提供する

知識労働者。それは、デスクで仕事をする人のことではなく、知識をつかって価値を生み出す人を意味します。既に今日の仕事の多くが知識労働です。「一生懸命働いてください」。ほとんどの会社がそう言います。「わたしたちが目指す方向性はこうです」。それを発信している会社は多くない気がいたします。

方向性がはっきりしていてこそ、知識をつかって成果をあげることができます。また、方向性がはっきりしていてこそ、強みを生かして一生懸命働くこともできます。わたしたち経営者は、組織の方向性を示し、人材に活躍の場を提供するよう取り組んでいきたいものですね。

次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
未来のことを考えれば
時間ができる

新しいものを強力に進める唯一の方法である。アイデアが不足している組織はない。創造力が問題なのではない。せっかくのよいアイデアを実現すべく仕事をしている組織が少ないことが問題なのである。みなが昨日の仕事に忙しい。

ピーター・ドラッカー 『経営者の条件』

すべての仕事は、

人とともに進めています。逐次、特別な判断を必要としないようある程度、ルーチン化されています。ルーチン化は、不要の発見に対する隠れ蓑となります。定期的にその仕事の存在意義を確認しない限り、そのルーチンから消えることはありません。レポートさえも、いつしか、つくることが目的になったり、会議も開催することが目的になったり、不要となった仕事はたくさんがあるはずです。

ぜひ、試してみてください。資料の種類も、会議の時間も、4分の1には、できると思います。
つくったその空きに新しい仕事を作り出すことができると思います。

次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
それはあなたもできる

成果をあげることは、一つの習慣である。実践的な能力の積み重ねである。実践的な能力は、修得することができる。それは単純である。あきれるほどに単純である。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

習慣とは、「慣れたやり方」です。長い間やってきたものだけにそれを変えることは容易なことではありません。ドラッカー教授が良いやり方を示しても、変えるのはあなたです。でも、あなたも必ずできます。あなたは「これからの社会をつくる人」ですから。

ドラッカー教授が示されている成果をあげる習慣とは次の5つです。この5つを習慣にするよう日々取組みたいですね。

  • 1.雑務を捨てる。
  • 2.お客さんに喜んでもらうことだけを考える。
  • 3.自分の得意な行動に徹する。
  • 4.一番大切ことに集中する。
  • 5.責任ある判断をする。
次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
成果をあげるための処方

アンドリュー・カーネギーが自らの墓碑名に刻ませた、「おのれよりも優れた者に働いてもらう方法を知る男、ここに眠る」との言葉ほど、大きな誇りはない。成果をあげるための優れた処方はない。

ピーター・ドラッカー 『経営者の条件』

良禽は木を選ぶ(良禽択木/出典:『春秋左氏伝』)という中国の諺があります。良い人材は良いリーダーを選ぶという人間の本能をあらわしたものです。優秀な人材は仕事に意味を求めます。仕事の意味とは、「何のためにか」という志です。たしかに、古今東西の歴史を見ると、優秀な人材は、優れた人よりも「志ある人」に人が集まっています。

どれだけ優秀な人材が集まったか、どれだけ優秀な人材が成長するかは、リーダーにかかっています。最高の能力は、「他者の能力を最大限に引き出すこと」です。自分よりも、優れたものを部下からどれだけ引き出すかで組織の成果は大きく左右されます。

部下にどれだけ活躍してもらうかで組織の成果は大きく左右されます。その意味から、最高の能力とは、「本人自らその気になる状態を生み出すこと」と言えます。ぜひ、本人自らその気になってもらうために、本人自ら成果をあげてもらうために部下の、自分にはない強みを認め、その強みを最大限に活かす工夫をしてください。

次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
成果をあげる5つの習慣

アンドリュー・カーネギーが自らの墓碑名に刻ませた、「おのれよりも優れた者に働いてもらう方法を知る男、ここに眠る」との言葉ほど、大きな誇りはない。成果をあげるための優れた処方はない。

ピーター・ドラッカー 『経営者の条件』

5つのことを組織だてて取り組む

「成果をあげることは一つの習慣である。習慣的な能力の集積である。習慣的な能力は修得に努めることが必要である」。これは、ドラッカー先生の至言です。こんな人材が欲しい。あんな人材が欲しい。これは、しばしばよく耳にする言葉です。確かに世の中には優秀な人は多くいます。しかし、優秀な人だけが集まってくれればどんな組織も「人」に悩むことはありません。優秀な人がいるかと思えばそうでない人もいる。これが現実です。

また、事業を進めていくうえで、必要となる人材もありますが、人は、その性格、強み、弱み、価値観と様々です。人材なきことを嘆かず、知識詰め込み型の研修を頼みとせず、成果をあげる習慣を組織に浸透させていくことが重要だと思います。ぜひ、5つのことを組織だてて取り組んでください。

成果をあげる5つの習慣

  • 1.時間をマネジメントする
  • 2.貢献に焦点を合わせる
  • 3.強みを生かす
  • 4.重要なことに集中する
  • 5.効果的な意思決定を行う
次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
優先順位を決める

優先順位の決定には、いくつか重要な原則がある。すべて分析ではなく勇気に関わるものである。第一に、過去ではなく未来を選ぶ。第二に、問題ではなく機会に焦点を合わせる。第三に、横並びではなく独自性をもつ。第四に、無難で容易なものではなく変革をもたらすものを選ぶ。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

あなたは優先順位を考えるとき

どんな基準で考えていまでしょうか? わたしは思い返せば、組織の事情であったり、自分の都合で決めていたような気がします。ドラッカー教授は、優先順位を決定する際の基準教えてくれています。

あなたの組織が描いている未来はどんな姿でしょうか。あなたの組織がまだ手を付けていない機会はなんでしょうか。あなたの組織が高めることができる独自性はなんでしょうか。あなたの組織が行うべき変革とはなんでしょうか。

  • 第一に、過去ではなく未来を選ぶ。
  • 第二に、問題ではなく機会に焦点を合わせる。
  • 第三に、横並びではなく独自性をもつ。
  • 第四に、無難で容易なものではなく変革をもたらすものを選ぶ。
次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
果たすべき貢献

果たすべき貢献を考えることによって、横へのコミュニケーションが可能となり、その結果チームワークが可能となる。自らの生み出すものが成果に結びつくには、誰にそれを利用してもらうべきかとの問いが、命令系統の上でも下でもない人の大切さを浮き彫りにする。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

顧客さまにどのようにお役にたつか

これを組織で行っていることが事業です。"顧客さまにどのようにお役にたつか"という共通言語なくして、個々人が自分の仕事を基準に物事を考え、物事を話したとしても、それは、都合の衝突、発言の行き来となるだけです。

“顧客さまにどのようにお役にたつか”という、外の世界に対する成果を共有することではじめて、何をやめ、何をはじめ、何を変えるかといったことを個々人それぞれが考えることができるようになります。

それぞれが、それぞれの仕事に対して、どのように協力するかが明確になり、それが協力関係なります。つまり、協力が心掛けではなく、仕事そのものとなります。その姿が、チームワークです。ぜひ、明日、組織内で、自分たちの“果たすべき貢献”は何かを考えてみてください。

次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
一つのことに集中する

なされるべきことはほとんど常に複数である。しかし成果をあげるには手をひろげすぎてはならない。一つのことに集中する必要がある。したがって、なされるべきことを考えたならば、そこに優先順位を付け、それを守らなければならない。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

やりたいことも、やるべきことも、たったひとつ

まず、そのような状況になることはないでしょう。ドラッカー教授が指摘するように、“なされるべきことは常に複数”あります。優先順位を決めなければ、組織の労力は、その複数に分散されます。組織の労力が分散されれば、本来、達成できることでさえ達成できなくなってしまいます。

したがって、意識して、"一つのことに集中する必要"があります。ぜひ、今日にでも、組織は何に集中するべきかを考えてみてください。重要なことは、“やりたいこと”

ではなく“なされるべきこと(客観的に考えて顧客に一番喜んでいただくこと)”です。

次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
上司にどう対処するか

企業、政府機関、その他あらゆる組織において、「上司にどう対処するか」で悩まない者はいない。実のところ答えは簡単である。成果をあげる者ならばみな知っていることである。上司の強みを生かすことである。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

わたしたちはみな、

「個の仕様」というものを持っています。それはつくられえたものではなく、持って生まれたものと言えると思います。ゆえに、人は、それぞれ、個性もあれば気質も違います。

同じように、得意なものもあれば得意でないものもあります。得意なものと得意でないものは表裏一体です。上司も、あなたとは違う、生まれ持った個性、気質をもっています。得意な仕事もやり方もあれば、得意でない仕事のやり方もあります。

上司がもつ得意な仕事を意図的に活用するだけで上司は、仕事をしやすくなります。仕事をしやすくなる分、結果として、成果も上がりやすいわけです。したがって、上司の仕事がやりやすくすることは、部下にとって、不可欠な仕事でもあるのです。

ぜひ、明日、次の3つを上司に聞き、どうすれば、あなたはもっと仕事がしやすくなるか聞いてみてください。

1.情報収集の仕方

  • A)読むほう
  • B)聞くほう
  • C)その他(             )

2.実行の仕方は

  • A)締切間際に集中して仕上げる
  • B)予測を立てて計画的に行う
  • C)その他 (             )

3.能率の上がる時間帯は

  • A)朝のほうが集中できる・はかどる
  • B)夜のほうが集中できる・はかどる
  • C)その他(             )
次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
忙しいわりには成果があがらない

時間の使い方は練習によって改善できる。だがたえず努力をしないかぎり、仕事に流される。したがって次にくる一歩は体系的な時間の管理である。時間を浪費する非生産的な活動をみつけ、排除していくことである。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

忙しいわりには成果があがらない理由は

それは誰にでもある経験ではないかと思います。そこで、現在行っていることをいかに効率的に行うかー。そのようは思考に陥ります。しかし、成果をあげらなくなった仕事をいかに効率的に行うかと考えること自体が、既に非生産的です。

組織は、時間の経過とともやがて贅肉がついていきます。ゆえに、定期的に贅肉をなく削いでいかない限り、組織はタイムメタボリックになってしまいます。いまあるもの生産性を高める取り組みだけではなく、成果のあがらなくなったものを廃棄していくこそ、時間の使い方において重要なことです。ぜひ既に生産的でなくなった活動をみつけて、排除することに取り組んで頂きたいと思います。

次のページへ
Home

© 2015 WizBiz inc.

 

ドラッカーを学べ!
<経営者の条件>

Since 2013-11
Home

ドラッカーに学ぶ経営者の条件
成果をあげる者

成果をあげることを望む者は、計画、活動、仕事を常時点検する。これはいまも価値があるかを問う。答えがノーであるならば、意味のある仕事に集中するために、それらのものを捨てる。

ピーター・ドラッカー『経営者の条件』

日々仕事をする中

■軌道というものが

つくられます。その軌道には、良いものもあれば、良くないものもあります。良くない軌道の中にあっても、相変わらず頑張っているといった錯覚に陥るー。これが、惰性です。

■惰性もひとつの

軌道であるがゆえに、惰性には気を付けねばならないものです。わたしは、ふと気づくと、惰性の軌道を走っていることがあります。成果をあげるために、組織の仕事、ご自身の仕事を点検してみてください。価値がないと判断できるものを見つけ、それらのものを捨ててください。今日、わたしもそうします。

Home

© 2015 WizBiz inc.